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危険な古代史
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1、神々と古代天皇の登場順には法則があった!前ページでは「古事記日本書紀にはトリッキーな数字の仕掛けが組み込まれている」というこで、そのトリッキーな仕掛けが姿を現す表をお見せしたわけだが、その仕掛けの奥に隠されていたのは、この図だったのである。 |
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この図は、古事記日本書紀に記載された神々と天皇は、国之常立神から持統天皇までで一周するように数を揃えたものだった、ということを示している。 そしてこの図には、追々触れるが、「歴史を腐敗させた女帝を訴える」というメッセージが込められていて、それは持統天皇により、日本の黒歴史を封印するための虚構の歴史書作成事業が始まり、その結果としてできたのが日本書紀だった、ということである。 百歳を超える古代天皇の長寿の数字も、日本書紀のところどころにある数字の矛盾や誤記と思われる記述も、歴史学が意味不明としてきたことすべてが、その仕掛けだったのである。 |
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実はこの表は、もっと多くの要素を一覧表にして眺めるために作ったもので、その中の一部を抜粋したものだったのだ。 その元々の表を作ろうとしたきっかけは、神武天皇から日本書紀最後の持統天皇までのすべてが、先ほどちょっと触れた易六十四卦の序次にしたがって並べられたものである可能性に気づいたからである。 〇 神武天皇76年崩の意味そう言えば、古事記日本書紀には易経からの引用が数多くあったし、神武天皇即位年算出根拠とされる辛酉革命も讖緯説なんていう言葉で片付けられているけど、要するに易の理論から作り出されたものなんだよな〜、なんてことを思い出し、懐かしさもあって、久々に本棚の隅から古事記日本書紀を引っ張り出して読み返していた時のことだった。 丁度、日本書紀の神武天皇が東征を終えて、いよいよ橿原の地に都を造ることを宣言する場面に読み進み、「今運屯蒙に属ひて」(原文は今運属二屯蒙一)、という文字列を見たとき、「えっ!?」という衝撃が走ったのだ。 岩波大系本では「いまよ わかき くらきに あひて」とルビを振っていて、頭注に、周易序卦にある言葉だと、なんか小難しく書いてあったが、要するにこの「今運屯蒙に属いて」は、今の時代を易の卦に擬えるのなら、易六十四卦の序次三番目の水雷屯と、四番目の山水蒙という二つ卦に該当する、といった意味なのだ。 としても、このような言葉は文章を飾るための漢籍からの引用のひとつに過ぎず、取り立ててどうこう言う程のことはない、というのが一般的な歴史学の姿勢で、私もかつて、易を知らなかったときにはそう思ってスルーしていた。
神武天皇が即位から七十六年目に崩御したことや、崩御時の百歳を超える年令が、誰しもが疑いようのない歴史的事実ならば、この一致は単なる偶然だろう。 |
危険な古代史 古事記日本書紀のトリッキーな数字の仕掛け もくじ第二章 円周上に配置された神々と古代天皇 第三章 古事記序文の暗号解読 第四章 持統天皇と〇〇の危険な情事! 第五章 古代天皇の多くは、実は女性だった! 第六章 古代女帝たちの鬼畜な不老不死の秘術 第七章 大神神社の秘密〜すべてはヤタから始まった! 第八章 神武天皇は西暦490年頃の人物だった! 第九章 古代女帝政権の終焉 |
最終更新日:令和07年12月22日 学易有丘会
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