学易有丘会トップページ九星による吉方凶方カンタン便利!自分でできる無料易占いなるほど!易学入門究極の易経解説漢文として楽しむ論語古事記と易学〜発見!想像を絶する真実の古代日本聖書は易学〜聖書の作者は古代中国の易学者だった!ブログ〜折に触れ、あれこれ書いてます。コアランの音楽演奏動画など

漢文として楽しむ論語 憲問第十四 24/47

トップページ 論語序説(朱子による孔子の略歴) 學而第一 爲政第二 八佾第三 里仁第四 公冶長第五 雍也第六 述而第七 泰伯第八 子罕第九 郷黨第十 先進第十一 顔淵第十二 子路第十三 憲問第十四 衞靈公第十五 季氏第十六 陽貨第十七 微子第十八 子張第十九 堯曰第二十

前ページ・憲問第十四23/47 論語の本を探してみる

憲問第十四

1/47 2/47 3/47 4/47 5/47 6/47 7/47 8/47 9/47 10/47 11/47 12/47 13/47 14/47 15/47 16/47 17/47 18/47 19/47 20/47 21/47 22/47 23/47 24/47 25/47 26/47 27/47 28/47 29/47 30/47 31/47 32/47 33/47 34/47 35/47 36/47 37/47 38/47 39/47 40/47 41/47 42/47 43/47 44/47 45/47 46/47 47/47

24(356) 子曰君子上達…

子曰、君子上達、小人下達、

【書き下し】
子の曰く、君子は上に達す、小人は下に達す、

【訳】
先生が仰った。君子は高く明らかなものを目指し、やがては至高に上り達する。小人は卑しく汚いものに流され、やがては至低に下り達する。

【解説】
達すとはだんだんに積んで、やがて至極に至ること。
君子は何事も天の理法に順うので、日々に高明の域に進み上る。
小人は何事も卑しく汚い人欲に従うので日々に地に落ち下る。
水が上流から下流に流れるように、人は自然な欲望のままでいると、どんどん低く卑しい方に向かって流されてしまう。
それをよしとするのが小人である。
上流に向かうためには、欲望を抑制して自らを高める必要がある。
それをするのが君子である。

前・憲問第十四23/47 このページのTOP 次・憲問第十四25/47

学易有丘会トップページ九星による吉方凶方カンタン便利!自分でできる無料易占いなるほど!易学入門究極の易経解説漢文として楽しむ論語古事記と易学〜発見!想像を絶する真実の古代日本聖書は易学〜聖書の作者は古代中国の易学者だった!ブログ〜折に触れ、あれこれ書いてます。コアランの音楽演奏動画など
最終更新日:令和06年09月11日 学易有丘会
Copyright Heisei12th〜Reiwa6th(2660〜2684)
(C)2000〜2024 GakuEki-UQkai