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漢文として楽しむ論語 子張第十九 1/25

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子張第十九

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子張(しちょう)とはこの篇の題名で、冒頭の二文字を取って音読みにしたもの。論語二十篇の第十九篇である。ここでは門人高弟の語を連ねて一篇としている。

1(472) 子張曰士見危致命…

子張曰、士見危致命、見得思義、祭思敬、喪思哀、其可已矣、

【書き下し】
子張の曰く、士、危うきを見て命を致して、得るを見て義を思い、祭りに敬を思い、喪に哀を思うは、其れ可ならく已、

【訳】
子張が言った。士というものは、仕える君の危難を見たら自らの命を惜しまず救う。何かを貰うときは、義に適うか不義かを詳らかにして、卑しく悖るようなことはしない。祭りには心からの敬意を込める。喪には心からの哀しみを込める。このようであってこそ、士と称することができるのだ。

【解説】
子張は孔子の弟子、姓は顓孫、名は師、字は子張。
ここに挙げたことのひとつでも欠けるようならば士と称するには足りない。

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最終更新日:令和06年08月08日 学易有丘会
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