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漢文として楽しむ論語 子路第十三 1/30

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子路第十三

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子路(しろ)とはこの篇の題名で、冒頭の二文字を取って音読みにしたもの。論語二十篇の第十三篇である。

1(303) 子路問政…

子路問政、子曰、先之勞之、請益、曰、無倦、

【書き下し】
子路政を問う、子の曰く、之に先んじ、之に労す、益を請う、曰く、倦むこと無かれ、

【訳】
子路が政事について質問した。先生が仰った。先ず自らが身を修め、率先して民のために動くことだ。もっと教えてください。先生が仰った。こういうことを倦み怠らないことだ。

【解説】
先之とは、民を教えるに、身を以って導くことを云う。
およそ孝弟忠信の行いは、上たる人が先ずその身を修めて、以って民を率いる時は、命令しなくても民は従い行う。
労之とは、民を養うことに勤労するを云う。
上たる人は、折々に見回り、農業が順調に行えるように、その時々の必要な措置を施し、その害を除けば、民は重労働に苦しんでも、上を怨むことはないものだ。
請益は、もっと教えて欲しいという意。
子路は剛勇にして才を頼み、気を用いる。或いは法律や命令を以って、人を使うことばかり考え、自らが先んじて誠を推す意が少ない。
また勇者はよく事を始めるが、飽きっぽく長くは続かない。
よって孔子は、このように述べたのだ。

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最終更新日:令和06年08月30日 学易有丘会
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