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漢文として楽しむ論語 里仁第四 1/26

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里仁第四

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里仁(りじん)とはこの篇の題名で、冒頭の二文字を取って音読みしたに過ぎない。論語二十篇の第四篇である。ここでは主に、仁について論じている。

1(67) 子曰里仁爲美…

子曰、里仁爲美、擇不處仁、焉得知、

【書き下し】
子の曰く、里は仁なるを美しとす、択ぶとして仁に処らざれば、焉んぞ知を得ん、

【訳】
先生が仰った。住む場所は仁厚の気風のあるところがよい。仁を蔑ろにするような地域を選んで住むのならば、なんのために勉強して知識を得ようとしてきたのか。そんなことをするのは賢明ではない。

【解説】
人が居る里は仁厚の風俗があるのがよい。
仁の里に居る時は、共に住む人と慣れ親しみ、互いに相恵み、相救い、その身を保てるものだ。
とすると、人の幸不幸は住む地域に仁があるか否かにかかってくる。

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最終更新日:令和06年08月06日 学易有丘会
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