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漢文として楽しむ論語 泰伯第八 9/21

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泰伯第八

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9(193) 子曰民可使由之…

子曰、民可使由之、不可使知之、

【書き下し】
子の曰く、民は之に由ら使む可し、之を知ら使む可からず、

【訳】
先生が仰った。民衆は道理に基づいた政策に従わせるべきだ。しかし大多数の民衆は文盲で無学なのだから道理を説明しても理解できないか、場合によっては勘違いして混乱するかもしれない。したがってその理由は説明するべきではない。

【解説】
民は凡民、学のない一般人を云う。
之は道理を指す。
君として凡民を治めるには、道理の当然なる所に由り従って行うことである。
しかし道理の然る故までは、凡民に教え知らす必要はない。
学問と無縁の人に教えるのはとても難しい。
まして往時は識字率がとても低く、民衆の大半が文盲だった。

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最終更新日:令和06年09月11日 学易有丘会
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