学易有丘会トップページ九星による吉方凶方カンタン便利!自分でできる無料易占いなるほど!易学入門究極の易経解説漢文として楽しむ論語古事記と易学〜発見!想像を絶する真実の古代日本聖書は易学〜聖書の作者は古代中国の易学者だった!ブログ〜折に触れ、あれこれ書いてます。コアランの音楽演奏動画など

漢文として楽しむ論語 八佾第三 12/26

トップページ 論語序説(朱子による孔子の略歴) 學而第一 爲政第二 八佾第三 里仁第四 公冶長第五 雍也第六 述而第七 泰伯第八 子罕第九 郷黨第十 先進第十一 顔淵第十二 子路第十三 憲問第十四 衞靈公第十五 季氏第十六 陽貨第十七 微子第十八 子張第十九 堯曰第二十

前ページ・八佾第三11/26 論語の本を探してみる

八佾第三

1/26 2/26 3/26 4/26 5/26 6/26 7/26 8/26 9/26 10/26 11/26 12/26 13/26 14/26 15/26 16/26 17/26 18/26 19/26 20/26 21/26 22/26 23/26 24/26 25/26 26/26

12(52) 祭如在…

祭如在、祭神如神在、

【書き下し】
祭ること在ますが如くす、神を祭ること神在ますが如くす、

【訳】
父祖の廟祭では、目に見えぬ父祖の靈がその場にいる如くに仕え、山川社稷などの祭に仕えるときは、目に見えぬ神霊をも目の当たりにいるが如くに仕える。

【解説】
これは門人が孔子の祭礼の誠意を記したもの。
前半は父祖の廟祭のときのこと、後半は山川社稷の神を祭るときのことである。

子曰、吾不與祭如不祭、

【書き下し】
子の曰く、吾祭に與らざれば祭らざるが如し、

【訳】
先生が仰った。私が止むを得ず祭に仕えることができないときに、他人に代わって祭らせることがあれば、自らその在ますが如くする誠を尽くせないので、その儀礼は務まるとしても、その心の足りないところは、祭を行わないのと同じだと思う。

【解説】
これは孔子の語を以って如在の義を明かすものであると共に、孔子が易の艮為山の象伝で書いた内容を祭る際の心得に応用したものだとも云われている。

前・八佾第三11/26 このページのTOP 次・八佾第三13/26

学易有丘会トップページ九星による吉方凶方カンタン便利!自分でできる無料易占いなるほど!易学入門究極の易経解説漢文として楽しむ論語古事記と易学〜発見!想像を絶する真実の古代日本聖書は易学〜聖書の作者は古代中国の易学者だった!ブログ〜折に触れ、あれこれ書いてます。コアランの音楽演奏動画など
最終更新日:令和06年09月11日 学易有丘会
Copyright Heisei12th〜Reiwa6th(2660〜2684)
(C)2000〜2024 GakuEki-UQkai