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漢文として楽しむ論語 郷黨第十 12/18

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郷黨第十

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12(247) 廏焚…

廐焚、子退朝、曰、傷人乎、不問馬、

【書き下し】
厩焚けたり、子、朝より退りて、曰く、人を傷えりや、馬を問わず、

【訳】
厩舎が火事になった。先生は急いで朝廷を退いて帰ってきて、仰った。誰か怪我をしなかったか、と。そして馬のことについては何も問わなかった。

【解説】
古典落語の厩火事はこれを題材にしたもの。
厩は天子諸侯の馬を飼うところ。
孔子が大司寇となった時に魯君の厩が火事になったことがあり、その時のことだろうと云われている。

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郷黨第十 各章
10-1 孔子郷党に於いては恂恂如たり、もの言うこと…、
10-2 朝にして下大夫と言うときは、侃侃如たり、上…、
10-3 君、召して擯せ使むるのときは、色、勃如たり…、
10-4 公門に入るときは、鞠躬如たり、容られざるが…、
10-5 圭を執るときは、鞠躬如たり、勝えざるが如し…、
10-6 君子は紺緅を以って飾らず、紅紫は以って褻の服…、
10-7 斉するときは必ず明衣有り、布をす、必ず寝衣…、
10-8 食は精ぐに厭かず、膾は細きに厭かず、食の饐し…、
10-9 席、正しからざれば、坐らず、
10-10 郷人の飲酒に杖者出るときは、斯に出ず、郷人…、
10-11 人を他邦に問うときは、再拝して之を送る、康…、
10-12 厩焚けたり、子、朝より退りて、曰く、人を傷…、
10-13 君、食を賜うときは、必ず席を正しくして、先…、
10-14 大廟に入りて事毎に問う、
10-15 朋友死して、帰る所無ければ、曰く、我に於い…、
10-16 寝るときは尸の如くせず、居るときは容りせず…、
10-17 車に升るときは必ず正しく立って綏を執る、車…、

10-18 色のままに斯に挙がり、翔って後に集まる、曰…、

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最終更新日:令和07年11月06日 学易有丘会
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