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漢文として楽しむ論語 郷黨第十 5/18

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郷黨第十

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5(240) 執圭…

執圭、鞠躬如也、如不勝、上如揖、下如授、勃如戰色、足蹜蹜如有循、

【書き下し】
圭を執るときは、鞠躬如たり、勝えざるが如し、上がれるときに揖っするが如く、下がれるときに授かるが如し、勃如として戦色あり、足、蹜蹜として循うこと有るが如し、

【訳】
圭を持つときは、身を屈めて小さくなり、軽いのに重さに耐えられないような様子で抱えた。歩くときも大きく揺らすことはなく、地面に上がり下がりがあっても、上がるときはせいぜい胸の前で腕組みして挨拶する程度、下がるときは物を授ける程度に腕が動くに過ぎなかった。緊張しておののき奮い、足取りは歩幅狭く、まるで地を離れないようだった。

【解説】
ここでは孔子が君の使者として隣国へ聘問したときの礼容を記す。
執は持つということ。
圭は天子より諸侯を封ぜられる時に、その証として賜れる瑞玉のこと。
普段は君自らこれを執る。
聘問の時は大夫にこれを持たせ、先方の君の前に見せて信を通す。
戦色はおののき奮うこと。
蹜蹜は歩幅が狭い様子。享は奉ること。

享禮有容色、私覿愉愉如也、

【書き下し】
享礼には容色有り、私覿には愉愉如たり、

【訳】
聘礼が終わって享礼になると、容貌顔色緩やかに和らいだ。その後、私的な土産を奉るときには、享礼よりもさらに喜ばしく和らいだ様子だった。

【解説】
聘礼が終わって後、本国より贈り奉る玉壁を堂上に連ね、進物を庭上に並べて享礼を行う。
聘は君の命を尊ぶによって、敬に非ざれば其の礼を尽くすことができないが、享は君の意を達するによって、和に非ざれば其の礼を尽くすことはできない。
私覿は公式ではなく個人的なこと。
愉愉は喜ばしい様子。

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郷黨第十 各章
10-1 孔子郷党に於いては恂恂如たり、もの言うこと…、
10-2 朝にして下大夫と言うときは、侃侃如たり、上…、
10-3 君、召して擯せ使むるのときは、色、勃如たり…、
10-4 公門に入るときは、鞠躬如たり、容られざるが…、
10-5 圭を執るときは、鞠躬如たり、勝えざるが如し…、
10-6 君子は紺緅を以って飾らず、紅紫は以って褻の服…、
10-7 斉するときは必ず明衣有り、布をす、必ず寝衣…、
10-8 食は精ぐに厭かず、膾は細きに厭かず、食の饐し…、
10-9 席、正しからざれば、坐らず、
10-10 郷人の飲酒に杖者出るときは、斯に出ず、郷人…、
10-11 人を他邦に問うときは、再拝して之を送る、康…、
10-12 厩焚けたり、子、朝より退りて、曰く、人を傷…、
10-13 君、食を賜うときは、必ず席を正しくして、先…、
10-14 大廟に入りて事毎に問う、
10-15 朋友死して、帰る所無ければ、曰く、我に於い…、
10-16 寝るときは尸の如くせず、居るときは容りせず…、
10-17 車に升るときは必ず正しく立って綏を執る、車…、

10-18 色のままに斯に挙がり、翔って後に集まる、曰…、

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最終更新日:令和07年11月06日 学易有丘会
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