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漢文として楽しむ論語 衞靈公第十五 1/41

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衞靈公第十五

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衞靈公(えいれいこう)とはこの篇の題名で、冒頭の三文字を取って音読みにしたもの。論語二十篇の第十五篇である。

1(380) 衞靈公問陳於孔子…

衞靈公問陳於孔子、孔子對曰、俎豆之事、則嘗聞之矣、軍旅之事、未之學也、明日遂行、

【書き下し】
衛の霊公、孔子に陳を問う、孔子対えて曰く、俎豆の事は、則ち嘗て之を聞けり、軍旅の事は、未だ之を学びず、明くる日遂に行る、

【訳】
衛の霊公が孔子に戦争のときの陣地の構え方を質問した。孔子が答えて仰った。祭事の作法はかつて教わったが、軍事のことは未だ学んだことはないと言って、翌日には、遂に衛を去った。

【解説】
陳は陣の古字。
霊公は無道の君にして、戦争のことしか頭になかった。
そこで孔子はこう答えて、即刻衛の国を去った。

在陳絶糧、從者病、莫能興、子路慍見曰、君子亦有窮乎、

【書き下し】
陳に在まして糧絶えたり、従者病みて能く興ること莫し、子路慍り見えて、曰く、君子も亦た窮すること有りや、

【訳】
孔子は衛を去ると陳の国に滞在したのだが、折しも呉が陳を攻めて国が乱れていたので、孔子たちも食糧が足りず、伴の弟子たちも飢えと疲れで起き上がることもできないほどだった。子路は、孔子に聖徳がありながら窮乏しているのに憤り、怒りを顔に出して言った。君子もまた困窮することがあるのですか。

子曰、君子固窮、小人窮則濫矣、

【書き下し】
子の曰く、君子も固に窮す、小人窮すれば則ち濫る、

【訳】
先生が仰った。君子も困窮することはあるが、だからと言って取り乱しはしない。小人は困窮すると、すぐに取り乱す。

【解説】
日本には、「武士は食わねど高楊枝」という諺があるが、ここにあるように、君子は困窮しても取り乱さないということから、武士=君子だと考えて、そんなふうに言ったのだろう。

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衛霊公第十五 各章
15-1 衛の霊公、孔子に陳を問う、孔子対えて曰く…、
15-2 子の曰く、賜、汝予を以って多く学んで之を識…、
15-3 子の曰く、由、徳を知る者、鮮し、
15-4 子の曰く、為ること無くして治まる者は、其れ…、
15-5 子張、行われんことを問う、子の曰く、言うこ…、
15-6 子の曰く、直いかな史魚、邦に道有るときは矢…、
15-7 子の曰く、与に言う可くして、之と言わざるは…、
15-8 子の曰く、志士仁人は、生を求めて以って仁を…、
15-9 子貢、仁を為んことを問う、子の曰く、工その…、
15-10 顔淵、邦を為めんことを問う、子の曰く、夏の…、
15-11 子の曰く、人、遠き慮り無ければ、必ず近き憂…、
15-12 子の曰く、已んぬるかな、吾、未だ、徳を好む…、
15-13 子の曰く、臧文仲は、其れ位を竊める者か、柳…、
15-14 子の曰く、躬、自ら厚くして人を責むるに薄き…、
15-15 子の曰く、如何かせん如何かせんと曰ざる者は…、
15-16 子の曰く、群居して日を終え、言、義に及ばず…、
15-17 子の曰く、君子は義以って質と為し、礼以って…、
15-18 子の曰く、君子は能くすること無きことを病う…、
15-19 子の曰く、君子は世を没うるまで名を称せられ…、
15-20 子の曰く、君子は諸れを己に求む、小人は諸れ…、
15-21 子の曰く、君子は矜かなれども而も争わず、群…、
15-22 子の曰く、君子は言を以って人を挙げず、人を…、
15-23 子貢、問いて曰く、一言にして以って身を終う…、
15-24 子の曰く、吾が人に於けるや、誰をか毀り誰を…、
15-25 子の曰く、吾れ猶、史の文を闕き、馬有る者…、
15-26 子の曰く、巧言は徳を乱る、小を忍ばざるは…、
15-27 子の曰く、衆、之を悪むも必ず察す、衆、之を…、
15-28 子の曰く、人、能く道を弘む、道、人を弘むる…、
15-29 子の曰く、過ちて改めざる、是を過ちと謂う、
15-30 子の曰く、吾れ嘗て終日食らわず、終夜寝ずし…、
15-31 子の曰く、君子は道を謀って食を謀らず、耕す…、
15-32 子の曰く、知、之に及べども、仁、之を守るこ…、
15-33 子の曰く、君子は小知す可からず、大受す可し…、
15-34 子の曰く、民の仁に於けるや水火よりも甚だし…、
15-35 子の曰く、仁に当たっては師にも譲らず、
15-36 子の曰く、君子は貞にして諒ならず、
15-37 子の曰く、君に事えまつるには、其の事を敬し…、
15-38 子の曰く、教え有って類い無し、
15-39 子の曰く、道同じからざれば、相為に謀られず、
15-40 子の曰く、辞達して已む、
15-41 師冕見ゆ、階に及べり、子の曰く、階ぞ、席に…、

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最終更新日:令和07年11月07日 学易有丘会
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