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漢文として楽しむ論語 學而第一 13/16

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學而第一
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13 有子曰信近於義… YouTube版

有子曰、信近於義、言可復也、恭近於禮、遠恥辱也、

【書き下し】
有子の曰く、信義に近づくときは、言こと復むべし、恭礼に近づくときは、恥辱に遠ざかる、

【訳】
有子が言った。約束が正義に近ければ、その約束の言葉どおりに行われる。恭しさが礼に叶っていれば恥辱を受けることから遠ざかれる。

【解説】
信とは人と約諾すること、義はよいこと、復むは行うということ。
恭しさが礼に近づくというのは礼に叶っていること。
恭しさが過ぎて礼の節度を通り越せば、おもねりへつらいと同じように見られて、自ら恥ることになる。
逆に、恭しさが礼に及ばないときは礼儀知らずだとして辱めを受ける。

因不失其親亦可宗也、

【書き下し】
因ることその親しむべきを失わざるときは、そうとしつべし、

【訳】
誰かを頼る時は、その人選を間違えなければ、生涯その人に何かと頼れる。

【解説】
因るとは頼ること。宗とは、自分が客となって相手を主人とすること。
客は主人に頼り、主人は客の面倒をみるものである。

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学而第一 各章
1-1 子の曰く、学びて時に之を習う、また説ばしから…、
1-2 有子の曰く、その人と為り孝弟にして、上を犯す…、
1-3 子の曰く、巧言令色、鮮し仁、
1-4 曽子の曰く、吾日に三たび吾が身を省みる、人…、
1-5 子の曰く、千乗の国を道むるには、事を敬しんで…、
1-6 子の曰く、弟子入りては則ち孝あり、出でては則…、
1-7 子夏の曰く、賢を賢として色に易え、父母に事え…、
1-8 子の曰く、君子重からざれば則ち威あらず、学も…、
1-9 曽子の曰く、終わりを慎み遠きを追えば、民の徳…、
1-10 子禽子貢に問いて曰く、夫子是の邦に至るとき…、
1-11 子の曰く、父在ますときはその志を観て、父没…、
1-12 有子の曰く、礼の用は和することを貴しと為す…、
1-13 有子の曰く、信義に近づくときは、言こと復む…、
1-14 子の曰く、君子は食飽かんと求むること無く…、
1-15 子貢の曰く、貧しくして諂うことなく、富んで…、
1-16 子の曰く、人の己を知らざることを患えず、人…、

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最終更新日:令和07年11月06日 学易有丘会
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