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漢文として楽しむ論語 泰伯第八 19/21

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泰伯第八

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19(203) 子曰大哉堯之爲君也…

子曰、大哉、堯之爲君也、巍巍乎、唯天爲大、唯堯則之、

【書き下し】
子の曰く、大いなる哉、堯の君為ること、巍巍乎として、唯、天のみ大いなりと為す、唯、堯のみ之に則らう、

【訳】
先生が仰った。なんと偉大なのだろう。堯の君たることは。至高の徳を備えたものは天のみだが、ただ、堯だけはその天と並び称せられる徳を備えている。

【解説】
ここでは帝堯の徳を称賛している。

蕩蕩乎、民無能名焉、巍巍乎、其有成功也、煥乎、其有文章、

【書き下し】
蕩蕩乎として、民、能く名づくること無し、巍巍乎として、其れ成功有り、煥乎として、其れ文章有り、

【訳】
その徳は広遠さは、人々が名をつけて表現できないくらいだ。その至高の徳によって、いろいろな事業を成功させ、輝く光明としては、礼楽法度などの文章を整えたことである。

【解説】
蕩蕩は広遠なこと。煥は光明のこと。

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泰伯第八 各章
8-1 子の曰く、泰伯は其れ至徳といいつ可からくのみ…、
8-2 子の曰く、恭しくて礼無きときは則ち労かわし…、
8-3 曽子疾有り、門弟子を召んで曰く、予が足を啓け…、
8-4 曽子疾有り、孟敬子之を問う、曽子言って曰く…、
8-5 曽子の曰く、能を以って不能に問い、多を以って…、
8-6 曽子の曰く、以って六尺の孤を託く可く、以って…、
8-7 曽子の曰く、士、以って弘毅ならざるべからず…、
8-8 子の曰く、詩に興り、礼に立ちて、楽に成る、
8-9 子の曰く、民は之に由ら使む可し、之を知ら使む…、
8-10 子の曰く、勇を好んで貧しきを疾むときは乱る…、
8-11 子の曰く、如し周公の才の美有りとも、使し驕…、
8-12 子の曰く、三年学んで、穀に至ざされば、得易…、
8-13 子の曰く、信に篤くして学を好み、死を守って…、
8-14 子の曰く、其の位に在らざれば、其の政を謀らず、
8-15 子の曰く、師摯が始め、関雎の乱、洋々乎とし…、
8-16 子の曰く、狂にして直ならず、侗にして愿ならず…、
8-17 子の曰く、学は及ばざるが如くして、猶これを…、
8-18 子の曰く、巍巍乎たり、舜禹の天下を有って与…、
8-19 子の曰く、大いなる哉、堯の君為ること、巍巍…、
8-20 舜、臣五人有りて、天下治まる、武王の曰く…、
8-21 子の曰く、禹は吾れ間すること無し、飲食を菲…、

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最終更新日:令和07年11月06日 学易有丘会
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