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漢文として楽しむ論語 里仁第四 11/26

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里仁第四

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11(77) 子曰君子懷コ…

子曰、君子懷コ、小人懷土、君子懷刑、小人懷惠、

【書き下し】
子の曰く、君子は徳を懐う、小人は土を懐う、君子は刑を懐う、小人は恵を懐う、

【訳】
君子は自分の徳性を失わないことを忘れない、小人は自分の居場所を変えたくないことを忘れない、君子は法に従うことを忘れない、小人は利益のことばかり考えて忘れない。

【解説】
ここでは君子小人の趣向、公私が同じではないことを論じる。
懐うとは思念して忘れないことを云う。
土は居場所のこと。
刑は法のこと。
恵は利益のこと。

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里仁第四 各章
4-1 子の曰く、里は仁なるを美しとす、択ぶとして仁…、
4-2 子の曰く、不仁者は、以って久しく約しきに処る…、
4-3 子の曰く、惟仁者のみ能く人を好み、能く人を悪む、
4-4 子の曰く、苟に仁に志すときは、悪しきこと無し、
4-5 子の曰く、富と貴きとは、是れ人の欲する所なり…、
4-6 子の曰く、我未だ仁を好む者、不仁を悪む者を見…、
4-7 子の曰く、人の過ちは、各おの其の党いに於いて…、
4-8 子の曰く、朝に道を聞いて、夕べに死すとも可なり、
4-9 子の曰く、士道に志して、悪衣悪食を恥じる者は…、
4-10 子の曰く、君子の天下に於けるや、適も無く…、
4-11 子の曰く、君子は徳を懐う、小人は土を懐う…、
4-12 子の曰く、利に放って行うときは、怨み多し、
4-13 子の曰く、能く礼譲を以って国を為めれば、何…、
4-14 子の曰く、位無きことを患えず、以って立つ所を…、
4-15 子の曰く、参、吾が道は一を以って之を貫けり…、
4-16 子の曰く、君子は義を喩る、小人は利を喩る、
4-17 子の曰く、賢を見るときは斉しからんことを思…、
4-18 子の曰く、父母に事えるには幾に諌む、志の従…、
4-19 子の曰く、父母在すときは遠く遊ばず、遊ぶとき…、
4-20 子の曰く、三年父の道を改むること無きを孝と…、
4-21 子の曰く、父母の年は知らざるベからず、一には…、
4-22 子の曰く、古言を出ださざるは、躬の逮ばざら…、
4-23 子の曰く、約を以って之を失する者は鮮し、
4-24 子の曰く、君子は言に訥くして、行に敏からま…、
4-25 子の曰く、徳孤ならず、必ず隣有り、
4-26 子游の曰く、君に事えて數するときは、斯に辱…、

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最終更新日:令和07年11月06日 学易有丘会
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