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九星の吉方凶方〜開運の九星気学
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 開運の九星気学。
吉方に出かけて幸せをつかもう!

ここは、開運の決め手「九星気学」のページです。
あなたも吉方を活用して、幸せをつかみませんか?
特に今、「こんなの私の人生じゃない(;_;)」と嘆いている方にオススメです。
毎日ニコニコ(^。^)楽しく過ごしたいですよね。
それでは上のメニュー、各九星別の吉方凶方から、
自分の九星をクリックしてください。
自分の九星がわからない場合は、
最下にある「生年九星一覧」から捜してください。

なお当会では、歳、月、双方ともに吉方となる方角を大吉方と呼び、他と区別しています。
歳あるいは月のどちらかだけが吉方の場合よりも、格段に吉効果が高いからです。
数が少ないので利用機会が限られてしまいますが、開運を願うのでしたら、最高のチャンスです。

九星ってナニ?

九星気学の起源

洛書の図:タテ、ヨコ、ナナメ、いずれの3つの数の和も15になる配置伝説によると、九星の起源は今から約四千年前の中国にあります。当時、大洪水が九年間も続き、人々は苦しみました。そこで、水難防止のための治水工事をしていたのですが、その折、(らく)という河から一匹の亀が現れたのです。普通の亀なら別段どうと言うことはなかったのですが、この亀、その甲は当たり前の六角形の亀甲模様ではなく、異様な起伏で不思議な数理が記されていたのでした。人々はこの数理を、災難から救われるための方程式だと信じ、この亀は神亀(しんき)とよばれ、数理は後に洛書と呼ばれて尊ばれるまでになりました。
洛書の原本は現存しませんが、右図のようなものだったと伝わり、これを易の陰陽や木火土金水の五行で解釈して、発展したのが、現代に伝わる九星術なのです。
『日本書紀』には、飛鳥時代の推古天皇の時に遁行方術(とんこうほうじゅつ)の書が入って来たとありますが、その中にあったひとつがこの九星だと言われています。
当初は吉凶を判断するということはなく、方角の属性を知る手がかりのひとつとして、方位図などに添えられているだけのものでした。
占いとして一般に広まったのは、日本では江戸時代中期以降のようです。
現代では一般に「九星気学」あるいは「気学」と呼ばれ、風水など多方面で活用されています。

 

九星の遁行

あるとき古代人は、洛書の図にある1から9までの数に、九つの名前をつけました。
一白(いっぱく)二黒(じこく)三碧(さんぺき)四緑(しろく)五黄(ごおう)六白(ろっぱく)七赤(しちせき)八白(はっぱく)九紫(きゅうし)です。
このネーミングから、九星のことは紫白星(しはくせい)とも呼ばれます。
古代中国では、この九つの要素の定位は、易の八卦と方位の関係を踏まえて、
一白=北=坎宮(かんきゅう)二黒=西南=坤宮(こんきゅう)三碧=東=震宮(しんきゅう)四緑=東南=巽宮(そんきゅう)五黄=中央、六白=西北=乾宮(けんきゅう)、七赤=西=兌宮(だきゅう)八白=東北=艮宮(ごんきゅう)九紫=南=離宮(りきゅう)、としました。
九星と方位と易の関係 各九星の示す意味は、易の八卦と五行によるのですが、中央の五黄だけは、配当する八卦がありません。そこで五黄は、他の八つの星を従えて君臨する王様、という意味を持つようになりました。
しかし、世の中は常に動いています。
朝が来て、昼になり、夕方になり、夜になり、また朝が来るように、また、春、夏、秋、冬と季節が巡るように・・・。
とすると、この九星も、常に同じ位置にあるのではなく、規則的に動くはずです。
だから、天体の星に擬えて九星と呼ぶようになりました。
動く順番は、数の順番に従って、中宮→乾宮→兌宮→艮宮→離宮→坎宮→坤宮→震宮→巽宮→中宮です。
年月日に配当すると、九年あるいは九ヶ月あるいは九日で一巡することになります。
図面の左上から秩序正しく順番に動くのではなく、あっちこっち飛び移るかのような動きなので、これを遁行飛泊(とんこうひはく)と呼びます。
よく、あれは五黄の年の事件だった、私は一白の年に生まれた、などと言いますが、これは、その年の中宮にある九星をもって、そう呼んでいるのです。

吉方と凶方

凶方:
五黄が回坐(かいざ)する方位は五黄殺(ごおうさつ)、その正反対の方角が暗剣殺(あんけんさつ)と呼ばれ、この両者は誰しもにとって凶方です。
自分が生まれた年の九星が回坐する方位は本命殺(ほんめいさつ)、その正反対の方位は本命的殺(ほんめいてきさつ)と呼ばれ、この両者はその人にとって凶方です。
また、その(とし)(年)あるいはその月あるいはその日の十二支と正反対の方位は()と呼ばれ、これも誰しもにとっての凶方で、歳の破は歳破(さいは)、月の破は月破(げっぱ)、日の破は日破(にっぱ)と呼ばれています。
()なら南、(うし)(とら)なら西南、()なら西、(たつ)()なら西北、(うま)なら北、(ひつじ)(さる)なら東北、(とり)なら東、(いぬ)()なら東南が、それぞれの破の方角です。

吉方:
吉方は、凶方以外の方位のうちの、自分の本命星(生年の九星)と五行(木火土金水)が相生(そうしょう)(相性がよい関係)となる方位と、自分と同じ五行の九星の方位です。
そこでこの五行の別を明らかにするため、各九星は、一白水星二黒土星三碧木星四緑木星五黄土星六白金星七赤金星八白土星九紫火星とも呼ばれます。
五行の相生とは、木生火(もくしょうか)火生土(かしょうど)土生金(どしょうきん)金生水(きんしょうすい)水生木(すいしょうもく)の関係にあることを言います。
各九星の吉方を列挙すれば、次にようになります。
一白水星の吉方:三碧木星四緑木星六白金星七赤金星
二黒土星の吉方:六白金星七赤金星八白土星九紫火星
三碧木星の吉方:一白水星四緑木星九紫火星
四緑木星の吉方:一白水星三碧木星九紫火星
五黄土星の吉方:六白金星七赤金星九紫火星
六白金星の吉方:一白水星二黒土星七赤金星八白土星
七赤金星の吉方:一白水星二黒土星六白金星八白土星
八白土星の吉方:二黒土星六白金星七赤金星九紫火星
九紫火星の吉方:二黒土星三碧木星四緑木星八白土星

※なお、普通の九星気学では、五黄土星の吉方位に二黒土星八白土星も加えています。しかし当会では、これまでの鑑定データから、五黄の場合は同じ土星同士の二黒八白が回坐する方位を吉方としては使えない、という感触を得たので、これらは除外しました。

吉方について

九星気学では、イイコトは吉方からやって来て、またこちらから吉方に行けば運気がよくなると考えられてきました。
中でも大吉方は、読んで字のごとくその効果が大きいとされ、これまでの報告によると、新しい出会いを見つけることも多いようです。
大吉方とは、年の吉方と月の吉方が同じ方角の時に、そう呼んでいるものです。
積極的に開運を願う場合には、大吉方の方角に行き、そこの神社やお寺にお参りしたり、水を飲んだりお風呂に入ったりするのですが、その効果を最大限に引き出すためには、日にちまで特定します。
ご依頼があれば、その日にちや目的地とするべき場所の選定もいたします。
レジャーとかの行く先が決まっていない時など、参考にしてみてはいかがです。
なお、吉方以外はみな凶方とされ、中でも暗剣殺(あんけんさつ)五黄殺(ごおうさつ)などは、その凶意が著しいとするのですが、これについてはご依頼のあった方にのみにお話しします。

ところで、異なる九星の人と旅行するときなど、それぞれの吉方が異なる場合があります。が、そんなときは、その集団のリーダー格の人の吉方に合わせるとよいと言われています。リーダーにとっての一番の喜びは、その旅行に参加した人々の笑顔であって、リーダーに喜びを与えるのは、リーダーにとっての吉方だからです。逆にリーダーにとっての凶方だと、リーダーは参加した人々から不満ばかりを訴えられることにもなりかねません。リーダーに不満を訴えたくなる旅行はイヤですよね。

 

九星が示す基本的性格と相性

各九星には易の八卦(はっか)や木火土金水の五行が配され、それらによって基本的性格や運勢、相性(あいしょう)などが現れます。このうちの相性は、五行の相生(そうしょう)(=吉)相剋(そうこく)(=凶)によって、以下のように判断します。
相生
(吉)は木生火、火生土、土生金、金生水、水生木と呼ばれ、いわゆる気が合う間柄です。価値観に共通するところが多く、初対面でもあまり気を使うことなく、すぐに打ち解けるといった傾向があります。ただ、なれ合いでずるずるとケジメなくいい加減な関係にも陥りやすいものです。時には襟を正して向かい合うことも必要でしょう。
相剋
(凶)は木剋土、土剋水、水剋火、火剋金、金剋木と呼ばれ、互いに波長が合わないといった感じです。その場を盛り上げようとしてのジョークが空回りしたり、相手の何気ない仕草にさえ嫌悪感を覚えることもありそうです。お互い違う人間なんだと距離を置き、自己主張を抑えた付き合いが賢明でしょう。
時折、「好きな人との間が相剋になるのだけど、別れた方がよいのでしょうか」というご質問を頂くことがありますが、そんなことはありません。安心してお付き合いして下さい。相剋でも幸せになったカップルはたくさんいます。逆に相生でも上手く行かず、別れるケースも、よくあります。
要は相手の性格と自分の性格を見極め、お互いの関係が調和した状態を維持すればよいのです。
この関係は、各九星の基本的性格とともに、年の差があるほど顕著に現れる傾向があるようです。なお、自分と相手が同じ九星の場合は相生
(吉)となります。

それでは上のほうの右メニューの中から、自分の九星をクリックして下さい。
自分の九星がわからない場合は、下の一覧から割り出して下さい。

 

生年九星一覧

一白水星 明治42年、大正7年、昭和2年、11年、20年、29年、38年、47年、56年、平成2年、11年、20年、29年、

二黒土星 明治41年、大正6年、昭和元年、10年、19年、28年、37年、46年、55年、平成元年、10年、19年、28年、

三碧木星 大正5年、14年、昭和9年、18年、27年、36年、45年、54年、63年、平成9年、18年、27年、令和6年、

四緑木星 大正4年、13年、昭和8年、17年、26年、35年、44年、53年、62年、平成8年、17年、26年、令和5年、

五黄土星 大正3年、12年、昭和7年、16年、25年、34年、43年、52年、61年、平成7年、16年、25年、令和4年、

六白金星 大正2年、11年、昭和6年、15年、24年、33年、42年、51年、60年、平成6年、15年、24年、令和3年、

七赤金星 大正元年、10年、昭和5年、14年、23年、32年、41年、50年、59年、平成5年、14年、23年、令和2年

八白土星 明治44年、大正9年、昭和4年、13年、22年、31年、40年、49年、58年、平成4年、13年、22年、令和元年、

九紫火星 明治43年、大正8年、昭和3年、12年、21年、30年、39年、48年、57年、平成3年、12年、21年、30年、

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最終更新日:令和06年01月02日 学易有丘会
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